2010年12月22日水曜日

おひとりDinner


2年間住んだ街を、ひっそりと出ていくことにしました

ここで出会った人々も、お店も、出来事も、私の人生においてとても大切なことだらけです。

特に、ハウスシェアをしたふたり。
自分のような人間が、他人と暮らせると思っていなかったけど、それを覆すほど最高ーに楽しい時間を頂き、かけがえがない。笑い転げた夜中とか、こじんまり暗闇で観た映画とか、感情がゆらゆらして床にはりついてた時間とか、人に話したら楽になった感じとか、一緒に過ごせてほんとう、よかった。

ファミリーのような気持ち

そんなわけで、名残惜しさを引き連れて、今夜はひとりで食事に。ナイフとフォークで静かにもくもく。
窓の外にぽつぽつ雨も降り出して、最後の晩餐に似合う風景でした。



POPHOT(ポポット)@学芸大学 世界レベルにそば粉のガレットがおいしい http://www.cakepia.info/shop/recommendation/pophot/index.html

2010年12月20日月曜日

ジョンの日々


近頃、どうしてなのかジョンと縁があるみたい。偶然、自由が丘でつくった眼鏡がジョン・レノン愛用のお店であったことにはじまり、それにふと気付いた日には彼の命日(12月8日)が通り過ぎ、久しぶりに会う人々に度々オノヨーコみたいねえ(髪の毛・・)と言われたり、また別の友達にはオノコードを頂いて・・・ 

そして週末、箱根にて、またもばったりジョンとヨーコ夫妻に出会う。

1878年(明治11年)創業の富士屋ホテル。おふたり、クラシックですてきすぎるこのホテルに滞在していたそう。ジョンがImagineを書いたのもここだとか!名前は聞いていたけど、本当ーに雰囲気のあるだいすきな空気を出していました。次はぜったい泊まろう

夜もいい。庭をみながらぼんやりコーヒーを飲んだ

富士屋ホテル内のチャペルのひとつ。すごく、味がある。
「この空より美しいアートなんてあるのだろうか」ヨーコさんの言うとおり、自然て偉大すぎる。誓いも深まる空間。

それにしても・・・オノヨーコにはじまり、Superflyみたいね・・とか、Bon Joviぽい・・とか、萬田久子・・とかとか・・もしかして、というか確実に、私の髪の毛がよこひろがりな話。

目指してないのにヒッピーになりつつあります

若かりし頃のジョン・ボンジョヴィ・・
そしてたまに、こちらも          
                            

ヒミコさま・・

残すところ、今年もあと10日。時間に追われているのか追っているのか、わからないくらいに焦りと期待でそわそわしているけど、いつだって答えは自分の中にあるものです。

「結局、あなたが受け取る愛はあなたが与える愛に等しい」 -ジョン・レノン


2010年12月13日月曜日

Seize the day


ナスピチュへ。那須に南米アンデスの風景がありました



アルパカ牧場、にこにこしてた


ぬいぐるかと思った。もこもこ


SHOZO  CAFE

木々とこの灯り おちつく




夜、サンバレー那須。「太陽の教会」こじんまりして、夜の雰囲気もたまらない

お昼はここ ジョイア・ミーア 
http://www.gioiamia.jp/gioiamia/nasu/shop/index.html
那須で有名な一軒家イタリアン。ものすごく混んでたけど、美味しい!

温泉はここ ホテルサンバレー那須 
http://www.nasu3800.co.jp/
日帰り入浴も。広々してて思う存分ゆったりーできる、おすすめ

車を走らせる中、行きたいところがたくさんある町でした。ステンドグラスもオルゴールもパン屋さんもサファリも、益子にしても那須にしても栃木県ていいところ、那須をだいすきに。ごはんも温泉も空気も雰囲気もおいしい、またゆっくりいきたい

忙しなく過ぎる12月、なんだか街が明るくて外に出たくなる。寒いけど人に会いたくなる。たのしもう! 
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Seize the day「いまを生きる」1989年の映画より



2010年12月7日火曜日

2010年12月4日土曜日

手探りすること


12月になりました。

今年、うお座は12年に一度の幸運期と言われていたけど、どうだろう。

2010年、転職をして急速に流れていく日々に必死についていったら、
いつの間にかイルミネーションの季節になっていて。年を重ねるのが本当にはやく感じる20代、そして後半。やきもきしたり、失敗したり、夢を見たり、頭の中は思ったよりもこどもだけど、人生を逆算するようになったところが少し大人になった気がする。

あの頃はよかったと、そう振り返らずに過ごせている。残された寿命が縮まる程に、振り返っている暇なんて本当にないよ

なんだかなぁと思うこともしかり、理不尽・・なぜ私が・・・と降りかかるアンラッキーに落ち込むこともあり、心の中でどうにか解釈して暗い気持ちを蒸発させようともがく訳だけど、最終的には「自分が巻いた種だったかな」という考えに落ち着き。原因が対ヒトだとしたら、自分次第で違うパターンがあったかもしれないとか、知らないうちに傷つけたのかもとか。もしくはもう全然関係ないところ、前世で過ちを犯したから・・こないだ虫を踏んだから・・・とか。

さんざん巡った後、そうかー私まだまだだなぁと小さい自分に納得したところで、比較的やさしい気持ちに戻れます。誰かのせいだとか、時代のせい、環境のせい、外に敵をつくるほど、苦しさが続くような。私がだめだ!そう思えば、あとはがんばるしかないもの。

自分がかわることが、変えたい世界に近づく方法かもしれません。ゴマブッ子の「石ころにつまづいたと思いなさい!」という言葉が頭をよぎる今日この頃。

レディにぜひ、見てほしい ∞∞∞ゴマブッ子あの女Blog http://ameblo.jp/ano-onna/